50代からの終活ノート

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【終活】FP3級(ファイナンシャルプランナー3級)取得のススメ

突然ですがFP(ファイナンシャルプランナー)はご存じでしょうか。実はわたし一念発起してFP(ファイナンシャルプランナー)の3級を取得しました。FP3級の勉強をしてみてわかったのですが、FP3級は終活にとても役立ちます。

順序としては①FP取得→②終活に興味を持つ→③終活にFP知識が役立つとわかる、という感じでした。

今日は、今年FP3級を取った私が終活に役立つツールとしてのFP3級をテーマにお話ししたいと思います。

私がFP(ファイナンシャルプランナー)を取ろうと思ったきっかけ

私がFP(ファイナンシャルプランナー)を取ろうと思ったきっかけ 私は少し前にウェブライターの仕事をしたことがあります。FPの知識が求められる記事内容だったので、せっかくならFPの試験を受けてみようと思ったのが直接のきっかけでした。

勉強を進めるうち、FPが学ぶべき内容というのは年金や相続など終活に必要な知識もまんべんなく網羅されていることに気がつきました。年齢的にも年金や相続については、切実さが若者とは違いますのでどんどん頭に入ります(笑)

ひょんなことから受けることになったFP資格でしたが、終活に関する知識も含まれていることがわかったこともあり、FP2級も引き続き受検してみることにしました。FPで得た知識は終活にもとても役に立つということを身をもって体験しました。

FP(ファイナンシャルプランナー)とはどんな資格?

FP(ファイナンシャルプランナー)とはどんな資格?

FP(ファイナンシャルプランナー)とはめちゃめちゃ簡単に言うとお金の専門家です。これではあまりに簡単すぎますね(^^;)

結婚、マイホーム購入、子どもの進学、老後資金・・・人生のライフイベントはなにかと物入りです。ライフイベントに向けてどのように資金計画を立てるか、税制や不動産、生命保険、年金制度など幅広い知識を元にライフイベントの実現をサポート・アドバイスをするのがFPの役割です。FPは「家計のホームドクター」とも呼ばれます。

さらに細かく言うとファイナンシャル・プランニング技能士という国家資格とCFP認定者AFP認定者という民間資格に分かれます。

FPの種類 実施団体 資格の種類
FP技能士(1級~3級) ※1級が一番難しい 日本FP協会 金融財政事情研究会(きんざい) 国家資格
CFP 日本FP協会 民間資格
AFP 日本FP協会 民間資格

ではFP3級をメインに見ていきましょう。

FP技能士(3級)の試験には学科試験と実技試験があります。受験方法は3通りあり、実技試験の内容が下記の通り異なります。

  • 日本FP協会で受ける(資産設計提案業務)
  • きんざいで受ける(個人資産相談業務)
  • きんざいで受ける(生保顧客資産相談業務)

 

金融機関にお勤めの人はきんざいで受ける方が多く、一般の方の場合は日本FP協会で受ける人が多いようです。ちなみに私は日本FP協会(資産設計提案業務)で受けました。

FP3級の合格ラインは

  • 学科問題60問・回答率60%以上
  • 実技問題40問・回答率60%以上

 

となります。

FP3級テストの時間は、学科が120分、実技が90分です。

FP協会、きんざい、どちらで受けるか? ですが、終活に役立てるのが目的であればFP協会(資産設計提案業務)での受検で問題ないと思います。

FP協会で3級を受ける場合、受検料は8000円(学科+実技)がかかります。

FP3級の難易度

FP3級の難易度

FP3級の難易度の目安として、直近の試験の合格率を見てみましょう。合格率は公式HPで公表されています。

種類 学科 実技
日本FP協会(資産設計提案業務) 83.37% 90.33%
きんざい(個人資産相談業務) 49.03% 62.24%
きんざい(生保顧客資産相談業務) 49.03% 45.64%

FP協会の方が合格率は高いです。実技試験は試験内容がちがうため、合格率が違うのはわかるのですが、学科はFP協会もきんざいも同じです。FP協会の方で合格率が高い理由ですが、きんざいは金融機関が団体申込するケースも多く「受験させられている」ような人も中には含まれているため、合格率があまり高くないようです。一方FP協会は個人で受ける人が多いため、資格取得の熱意が高く学習レベルも高いため合格率が高い傾向にあるようです。

日本FP協会(資産設計提案業務)で受ければ、FP3級はそんなにむずかしくありません。過去問を何周か繰り返し解けば大丈夫です。意地悪なひっかけ問題も3級ではほとんどありません

実際、受験した時のことを思い出すと、テスト時間の半分くらいで解答を書き終えている人が多かったように思います。

終活のためにFP3級をおすすめする理由

終活のためにFP3級をおすすめする理由

終活のためにFP3級をおすすめしたい理由は、FPの学習範囲が終活内容とリンクする部分が非常に多いからです。

ちなみに、FP試験は6つのジャンルに分かれています。

  1. ライフプランニングと資金計画
  2. リスク管理
  3. 金融資産運用
  4. タックスプランニング
  5. 不動産
  6. 相続・事業承継

 

中でも⑥相続・事業承継はまさに終活に直結する内容です。⑤不動産も相続や贈与で役に立つ登記、売買契約などについて学ぶことができます。老後資金を貯めるためには③金融資産運用の知識もはずせません。生命保険、年金保険で老後資金を準備したい場合リスク管理で保険について勉強できます。

このように、FP資格は終活をはじめようとする人にとってかなり有用な資格なのです。

FP3級 おすすめテキスト&問題集

FP3級のおすすめテキストは「みんなが欲しかったシリーズ」です。FPに限らず、資格試験のテキストは「年度」に要注意です。法改正があって内容が変わるので、最新のものを選ぶのをお勧めします。今は「'22~'23」が最新です。

この問題集↓を繰り返しやれば大丈夫です。

FP3級(ファイナンシャルプランナー3級)取得のススメ・まとめ

FP3級(ファイナンシャルプランナー3級)取得のススメ・まとめ

今日は、終活にとても役に立つFP3級について書いてみました。まとめると

  • 税制、保険など広い知識を元にライフイベント実現をサポートするのがFPの役割
  • FP資格を取れは、相続、資産運用、保険など終活に役立つ知識が得られる
  • 日本FP協会、きんざいで受検できるが、終活に役立てる目的であれば日本FP協会で受けるのがオススメ
  • FP3級であればそれほどむずかしい内容ではない
  • FP3級の受験料は8000円かかる

FP3級の直近の試験は9月にあり、申込はすでに締め切られてしまいましたが、その次は来年1月に開催されます。FP資格は終活のためにかなり役立つツールになると思います。私は数十年ぶりに試験というものを受けました。この年になると記憶力の退化との戦いでしたが(笑)、久しぶりの勉強と試験はいい刺激になりました。

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