(本ページではアフィリエイトを利用し商品(本)をご紹介しています)
こんにちは。日が落ちるのも早くなり、秋の気配もしてきましたね。
さて、フリーウィルズキャンペーンというのをご存じですか?
今日から始まったこのキャンペーンに早速応募してみましたので、そのことについてお話ししたいと思います。
- 遺産を一部または全部寄付したいと思っている人
- プロに遺言書を作ってもらいたい、サポートしてもらいたいと思っている人
- 自筆証書遺言を作成したい人
フリーウィルズキャンペーンとは
フリーウィルズキャンペーンとは、簡単に説明すると、遺贈寄付をするかわりに専門家が遺言書を無料で作成してくれるというものです。
というものです。
フリーウィルズキャンペーンは今日から今月末8/31まで実施されています。寄付金10万円以上など参加要件があります。
遺贈寄付とは、簡単に言うと
です。
もともとイギリスでは遺贈寄付がさかんで、毎年「Free Wills Week (Month)」が実施されているそうです。日本で同様のことが国内初で行われるのが今回の「フリーウィルズキャンペーン」だそうです。
フリーウィルズキャンペーンに応募しようと思ったきっかけ
このキャンペーンは、ツイッターで見つけました。終活について調べていて、特に最近は遺言書について興味があったので、ぜひ応募したいと思いました。
応募のきっかけを詳しく言うと、
こんな感じです。
もともと遺贈寄付には興味がありましたし、司法書士に無料でサポートしてもらえるのであれば、ぜひお願いしたいと思ったわけです。
フリーウィルズキャンペーン応募の要件
このキャンペーンに参加するには要件があります。
この要件に当てはまると、無料で司法書士さんに遺言書を作成(サポート)してもらえるそうです。
ただ、注釈として
要件に当てはまらない場合でも、専門家報酬の助成制度(5万円補助)はご利用いただけるのでお気軽にご相談ください。 フリーウィルズキャンペーン HP
とありましたので、気になる方は問い合わせてみるとよいと思います。
フリーウィルズキャンペーン応募手続き
このキャンペーンに応募するには、下記のような手順になります。
フリーウィルズキャンペーンに応募した結果(8/22現在)
私は早速、今日電話してみました。翌営業日までに司法書士から折り返し連絡する、ということでしたが、実際には1時間半ほどで司法書士さんから電話がきました。
司法書士さんとのお話しでわかったのは、
- 寄付金以外の遺産についても遺言書に盛り込める
- 自筆証書遺言の法務局保管制度を使う(これはキャンペーンのチラシにも書いてありました)
ということでした。自筆証書遺言なので、目録以外は手書きになります。財産目録はパソコンで入力したリストや通帳のコピー、画面のスクリーンショットでも大丈夫です。
法務局保管制度は必ず本人が行かなければいけないので、法務局へは自分で行くことになります。
遺言書作成時に持ってくるものとしては
- 身分証明書
- 財産の詳細がわかるもの(通帳のコピーなど)
- 簡単な家系図
との指示がありました。私は銀行口座と投資資産だけですが、他にあるとそれなりの書類が必要になると思います。
持参物については担当の司法書士に確認してみてくださいね。
また、担当司法書士さんからは、対面でもいいしリモートでも可能ですと言われました。私は詳しく知りたかったので対面でお願いすることにしました。このあたりも司法書士さんによって変わると思うので、確認してみましょう。
フリーウィルズキャンペーン まとめ
今日は「フリーウィルズ応募」について記事にしてみました。
- 遺贈寄付の遺言書を無料で作成してもらえる
- 寄付は10万円以上などの要件がある
- 寄付以外の内容も遺言書に盛り込める
- 応募は2022年8月31日まで
- 応募をすると担当司法書士とのやり取りになる
興味がある方は応募してみてはいかがでしょうか。