50代からの終活ノート

さくっとわかる!おひとりさまシニアライフ勉強帳

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【引っ越し】賃貸契約の審査に向けてやってみたこと3つ

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今回はテーマは引越しについて。先日引っ越ししたのですが、50代おひとりさまとなると、審査通るかな、大丈夫かな・・と少し不安でどきどきしました。その時、審査通過のためにやったことをまとめてみたいと思います。

物件探しから引っ越しまでの流れ

物件探しから引っ越しまでの流れ今さらながら、物件探しから引っ越しまでの流れを言いますと、

  1. 物件探し SUUMOやHOMESなど大手サイトや、直接希望の土地の不動産屋に行くなど、住みたい物件の候補を探します
  2. 内覧(内見) 不動産屋に希望の物件の内覧をしたい旨をメールや電話で伝え、内覧する日時を予約します。
  3. 申込み 内覧し、気に入った場合、申込みをします。この時、申込書の記入や、本人確認書類などが必要になります。

50代おひとりさまの私が物件探しの時に抱いた不安とは

50代おひとりさまの私が物件探しの時に抱いた不安とは私が抱いた不安というのは、果たして賃貸物件の審査に通るのか。。というものでした。

これは、20代、30代の頃には全くなかった感情です。 高齢者には家主は貸したがらないのだろう、というのが頭にありました。 まだ働いているし、大丈夫かなあと思いつつも、こればかりはオーナーによるし、申し込んでみないとわかりません。

50代おひとりさまの私が引越しの審査に向けてやってみたこと3つ

50代おひとりさまの私が引越しの審査に向けてやってみたこと3つ

時間をかけ、苦労して見つけた物件。50代のおひとりさまだけど審査には通らせてほしい。 というわけで、私が引越しの審査に向けて実践したこと3つをご紹介します。

不動産屋さんからのメールにすぐに返信

SUUMOなどのサイトから、物件について空き状況などをメールで問い合わせすると、各不動産会社とのやりとりが始まります。 不動産屋さんから連絡がきたら、できるだけ早く返信するように心がけました。 審査は不動産屋さんがするわけではありませんが、無駄に悪い印象を与えない方がよいと思いました。

内覧はできる限り早い時間帯で

内覧は土日に集中します。私も内覧に行ったのは週末でした。 一度に複数の申込があり、申込者に大きな差がない場合、申込順になる場合もあります。 内覧は可能な限り朝の早い時間でやるようにしました。

申込後、すぐに源泉徴収票を送付した

内覧したあと不動産屋さんに戻って申込をしたのですが、申込にあたり収入を証明する源泉徴収票を提出する必要がありました。私は持参していなかったので、すぐに自宅に戻り源泉徴収票をPDF化してメールで送付しました。

申込に必要な書類を事前に確認しよう 人気のある物件は申込も多く、すぐに決まってしまいます。申込順に決まるということも少なくないようです。内覧の日程が決まったら、申込に必要な書類(本人確認書類、源泉徴収票)をあらかじめ不動産屋さんに聞いておき、内覧の日に持っていくことをおすすめします。

50代のおひとりさま、賃貸物件の審査に無事通りました

50代のおひとりさま、賃貸物件の審査に無事通りました

結果的に、無事審査に通りました。 審査の結果は内覧したその日の夕方に連絡がきました。

私が実践した3つのことが功を奏したのかどうかはわかりません。恐らく直接的につながる要因はないかもしれません。あくまで自分の不安を落ち着かせるためのことだった気もします。。

審査をするのは、保証会社が入っている場合、保証会社がしますし、不動産屋さんはあくまでも窓口です。

それでも、不動産屋さんへの対応を丁寧にしておくのは無意味じゃないと思います。 審査のためだけじゃなく、真摯な態度で対応していると審査が通ったあとも気持ちのいいやりとりができると思います。私が今回お世話になった不動産屋さんは、部屋のサイズを測ってきてくれたり、いろいろよくしてくれました。

不動産屋さんとのやりとりは短い間ですが、いや短い間だからこそ、丁寧なやりとりを心掛けておくと良いような気がします。